スーパー林道

昔、林業が盛んだったころ、各地に林道が作られました。
林道と言いましても、一口に言えず様々な種類がありました。

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大規模林道、ふるさと林道とありました。
そして、かつて作られていた高規格林道、スーパー林道です。
正確には、特定森林地域開発林道と言い、1970年代以降に日本各地に建設された林道です。

 

 

スーパーがついてはいますが、実際は普通の林道とあまり変わりなく、中にはアスファルト舗装がされていない林道もありました。
林業のほか、観光客誘致など、地域振興の期待で建設されました。でも、道路を建設するのに木々を伐採しますので、森林破壊につながるというので、反対意見がありました。林道建設が自然破壊であり、環境保全を進めている側からしてみれば、林道建設は自然破壊の典型的な例であるという見解もありました。

 

 

建設後は、管理が市町村へ移管しますので、林道目的以外で建設された道路は、県道や市町村道や国道に昇格するケースがありました。
その他に、有料観光道路となったところもあり、建設したところがすべてが林業目的の道路として使われたとは言い難いです。

 

 

現在では、あまり聞かれなくなった言葉であり、死語に近いです。
意外な道路がこれの転用かもしれないです。

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