パリのシャンゼリゼ通と姉妹提携している道

国内どうし、または海外都市との姉妹都市提携は、自然環境や市民レベルでの交流、文化スポーツなどがきっかけとなって多くの事例があります。

 

しかし、珍しいものでは「道」での姉妹提携があります。

 

その一つが、世界的に有名なシャンゼリゼ通と名古屋の久屋大通です。

 

1989年に久屋大通発展会とシャンゼリゼ委員会が姉妹提携を締結しました。東京の青山通と争って向こうから選択されたと言われています。フランスの首都パリのシャンゼリゼ通りは、シャルルドゴール広場の凱旋門からコンコルド広場に至る1.8km程の大通りです。通りに面してカフェ、レストラン、ホテル、劇場などが立ち並ぶ一方で、芝生や庭園にも囲まれた緑豊かな公園通りでもあります。一方、幅100メートル、長さ2キロというほぼ同規模の名古屋久屋大通は、名古屋城の外堀から新堀川の堀留まで、テレビ塔をアクセントに名古屋の街を代表する景観をつくっています。中央にはテレビ塔がそびえ、噴水や花時計、彫刻、庭園、そして樹木も茂る緑地帯にもなっており、大都市のオアシスとしてビジネスマンや市民から親しまれています。

 

また、この通りの両側には大規模有名デパートや専門店などが建ち並び、名古屋の商業の中心地でもあります。度々、歩行者天国としてお祭りやイベントも催され、世界を代表する名所を模倣して作られた久屋大通も今では独自の文化を作り上げています。

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